11月7日(日)に新座市合同稽古会がありました。
12月12日に予定している体協連地区剣道連盟剣道大会(4市団体対抗戦)の選手選考も行われたのですが、見事6年生2名と中学生1名が選ばれました。
おめでとうございます!
「相手の胴を肘で防いだ」
と選手に選ばれた子に肘の青あざを見せてもらいました。
勲章ですね。
今年はコロナ禍で対外試合がほとんどできず、6年生はモチベーションを維持するのが大変だったと思います。
無事開催された際には、思う存分楽しんできてください。
今日の稽古では、防具組は主に基本打ちを行ないました。
選手に選ばれた6年生のうち一人の元立ちをやらせていただいたのですが、打ちの変化に驚きました。
以前は打突時に左手が上がって抜けてしまう印象だったのですが、今日は左手の手の内がグッとしまり見違えるほど打突に冴えが出ていました。
途中、杉田先生にも確認していただいたのですが、
「いいよー、いいよー、だいぶ良くなったよー」
とニコニコしながら褒めてくださいました。
小学生は上達が早いですね。一つ歯車が合うと一気に何段階もレベルアップしていく感じです。
8月の剣友会内で行われた胴争奪戦では、いい所に当たっているのに旗が上がらないということが何回かあったのですが、この調子でいけば気持ちよくパッと3本上がりそうで楽しみです。